煮詰まった作品は一旦放り投げます

彩葉さんは作詞と作曲どっちからするんですか?という質問と同じくらい多く聞かれるのが

「作品作りで煮詰まったらどうするんですか?」なのですが、

「煮詰まった作品は一旦放り投げる!そうするといつの間にかベストな状態のものが仕上がる!」が私流です(^-^)

これは人によると思うけど、自分の場合は詞や曲が降りてくるタイプなので、もし似たようなタイプの方がいればわかるかな〜

私は詞や曲は魂を持ってて、その作品自身が既に自分のなりたい姿があって、私は作品のなりたい姿を実現するんだと思って製作しています♪

だからどうしても煮詰まって進まない状態で、「よし!仕上げるぞ!」と思って無理矢理仕上げると、必ずと言っていいくらい、あとから納得いかない部分が出てくるんですよね。

「ここのサビの歌詞のこの言葉はなんか違う」とか。すると自然に歌わなくなって放置になったりするんですが、やはり必ずと言っていいくらい後になって、「これこそ求めてたフレーズだ!言葉だ!」って言うのがハマってきたらするから不思議です。まるで神様からのお告げのようにぴったりなものが出てくる瞬間は格別ですね☆

そうして完成した作品はやはり自分の代表曲になっていきますし、お客様からの人気も得られやすいです。

ただ、その作品ごとに仕上がるにもベストな時期はあるようです。どう言うことかと言うと、例えば私が15歳の頃に作った曲が、10年も経ってやっと納得の行く状態に仕上がったりとか、かといえば5分でできてしまったりとか。10何年ももかかったものは、詞だけが何十回直しても仕上がらなかったのでいい加減誰かに提供しようかと思っていたところでやっと出来ました。

それが私の3枚目のCDに収録されている「運命(さだめ)の星座」ですが、仕上がってみて納得でした。この詞は15歳の人間的に幼い私では紡げなかったし、メロディーが求めていた詞はまさにこれだったんだと。だから10何年もかかる必要があったんだと。

勿論、納期がある時は別ですが、自分の作品がなりたい姿を実現するためには、作品が自然に育ってくるのを待ってあげるのも大事だと思います。

作品に煮詰まったら、「今は作品が成長するのを待っているんだ」と思って一旦放り投げると、ある日突然思いがけない形になって出てくるかもしれません。

そうして書きかけが何十作もある私はそろそろ本腰入れて作品作り進めなければ( ̄▽ ̄;)

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