月と仔猫の物語【歌詞】

月が浮かぶ夜に弾いたピアノの音は
まるでウサギのように 寂しい声に
聴こえたのよ

辛い気持ちの朝 描(か)いた絵の世界には
喋る仔猫がいたの
私に向かって微笑んだの

「森を抜けたらキレイな海に出逢えるさ」と言った仔猫は
涙の奥に隠し続けた もう一人の私だった

永い夢の途中で月は姿を変えて
昨日までの私も死んでしまうの
ガラスのように

そして生まれ変わって
旅の準備をするの
月の船に乗って聖者の歌は響き渡る

森を抜けたら宝石のような貝殻のある場所についた
心に秘めた寂しさの影 運命も変わって行く
迷いはもう消えて行った

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